東京工場・トーハツマリーン、相次いで「ISO9000シリーズ」を取得
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消防ポンプの生産を担当する当社東京工場は2001(平成13)年8月、国際標準化機構の品質保証規格「ISO 9002」を取得した。
また、トーハツマリーンも同時期、2001年7月に「ISO9002」を取得した。さらに、2004(平成16)年3月には全社において「ISO 9001」の認定が行われた。
一方、環境管理・監査についての国際標準規格「ISO14001」についても2004(平成16)年7月に取得した。
TAC(トーハツ・アメリカ・コーポレーション)社を設立
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Tohatsu America Corporation |
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当社は2002(平成14)年5月、米国に販売会社TOHATSU AMERICA CORPORATION を設立し、業務を開始した。
TACは本社を米国、ダラスに置き、主に船外機を発売することを目的としており、米国におけるマリン事業の発展に貢献してきた。
駒ヶ根工場の新設
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駒ヶ根工場・トーハツマリーン |
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2003(平成15)年、トーハツマリーンの船外機の生産台数は115,785台に達した。こうした拡大基調の中、長野県駒ヶ根市に工場用地の買収が実現した。2005(平成17)年1月18日、21世紀の当社の生産拠点となるトーハツマリーンの新工場の竣工式が行われた。
これに先立ち、従来の岡谷工場は2004(平成16)年12月18日、61年間の歴史に幕を閉じた。岡谷工場は戦前の1943(昭和18)年、東京・板橋から戦火を逃れ疎開工場として建設されたもので、以降、東京工場と並び当社の生産拠点として極めて重要な役割を果たしてきた。しかし、中心となる設備は昭和30年代から増改築を行ってきており、近年のマリン関連製品の生産増加に対応するには、既に限界を迎えていた。
2006(平成18)年1月、トーハツマリーンの社長に就任し、現在当社の社長を務める金子満によれば、直近の業況は以下のようである。
すなわち、当社の経営方針としてはやはり、船外機とポンプの2大製・商品販売部門の採算の改善と拡大が柱であり、2006年度決算では売上は152億1,498万円と過去最高となった。しかし、利益率は一時より改善したものの未だ合格とはいえず、その最大の理由は、売上の約58%を占める船外機の輸出比率が約95%と高いため、為替と材料費の変動の影響を受けやすいことである。船外機は技術的には、今後も排ガス規制をクリアしつつ、全世界のマーケットで競い合いが続くと考えられており、生産増強とコストダウンを図るため、駒ヶ根新工場の建設はどうしても必要なことであった。
駒ヶ根新工場の建屋は1棟で、ここに素材の供給、加工、塗装、組立、運転、倉庫への搬入、出荷の生産工程をワンライン化し、生産の合理化を図った最新の生産ラインを構築した。
かつて岡谷工場も長野県のモデル工場となったが、新工場は岡谷からの通勤圏内で、熟練の社員もそのまま新工場に従事でき、さらに新しい人材を求めている。
日本各地での生産の空洞化が危惧される中、当社駒ヶ根工場の稼動により、駒ヶ根・伊那地区での求人倍率は2倍に拡大したほどであった。










